2015/06/18 23:28

1円は高く、10億円は安い

一緒にカイゼン! M&S Atelier Japan 代表の後藤慎一でございます。

 

現代ビジネスに私が勝手に師匠と崇めている稲盛和夫さんの記事がありました。

 

“あのケチで有名な稲盛和夫さんが地元に20億円を寄付”なる内容です。

 

記事は面白おかしく書きたてますが、いたって当たり前。ムダなものに1円だって払いたくないし、10億円の価値以上のものに10億円払うのは安い。絶対値評価なのか相対値評価なのかの違いです。

 

私も仕事の中身で勝負できる様になりたい!

 

(記事抜粋)

稲盛氏の経営哲学をJAL社員のために解説した『JALフィロソフィ手帳』(非売品)にはこんな一節がある。

〈経営することは一見難しく思えますが、シンプルに考えれば、いかにして売上を大きくし、いかにして経費を小さくするかということに尽きます〉

〈経費を最小にするにあたっては、全員がいくら経費を使っているかを肌感覚で理解できることが重要です。(中略)そうすれば職場の全員が、どの経費をどう減らせばいいか、具体的な対策を考えることができるのです〉

2015/06/17 13:56

東伏見稲荷神社

一緒にカイゼン! M&S Atelier Japan代表の後藤慎一でございます。

 

今日は仕事の合間を縫い、所沢の妹のところへ母の使いに来ました。

 

そこから少し足を延ばすと東伏見稲荷様がおられるのでやって参りました。

 

けさの天気予報では荒れる様な予報でしたが、曇りですが気持ち良くお参り出来ました。

 

お稲荷様にお願いしたので、自信を持って突き進もう!

2015/06/16 12:38

プロスポーツ選手の言葉

一緒にカイゼン!M&S Atelier Japan代表の後藤慎一でございます。

 

昨日、相模原協同病院が主催する健康教育講座、スポーツ医療について講演がありました。

元日本代表のSC相模原高原選手などがパネルディスカッションに来られ色々お話しされました。

 

プロ中のプロである方のお話しは重み、説得力があり聴衆を引きつけます。厳しい世界でモチベーションを維持するには? との質問に

「好きなことだからモチベーションが下がることはない」と回答されていました。

 

これからの子供たちにメッセージを とのお願いには、

「楽しむこと」と仰られていました。

 

同じ言葉を私が申し上げるのとではその重み、説得力は雲泥の差。

その世界でのトップにまで登り詰めるための経験と努力が後押ししているのと思いました。

2015/06/15 11:20

問題のすり替わり

一緒にカイゼン! M&S Atelier Japan 代表の後藤慎一でございます。

 

政治の話は得意でなないのですが、気になったので書きます。

先生方は問題のすり替えが上手い。 

 

現在ニュースで発せられている「集団的自衛権」の議論ですが、何を落としどころに話し合っているのかわかりづらい。

 

“違憲”なの? “国益”なの? “自分の知名度アップ”なの? 与党も野党も。言いたいことを言い合っているだけに見える。

 

憲法を守ることは間違いなく大事。でもその憲法が今の時代とマッチしていないのであれば、

換言すれば、日本国民の財産を脅かしてしまう一面を持った憲法であれば解釈の変更ではなく、ただ改憲すればと思います、、、そんな簡単なことでもないとも思いますが。

 

でも、戦後の復興を確かなものにしたのは集団的自衛権を認めなかったからと記憶していますが。

 

そもそも国会は立法機関であって、司法機関ではないのだから違憲かどうかは裁判所に委ねて、今後日本の国益をどう守っていくかを議論しあってほしいと思います。

 

抑止力としての集団的自衛権なのか、ある国に向けたパフォーマンス的なものなのか。

 

他国にどう思われるかの前に、この日本をどうするのか?どうしたいのか?

先生方、是非とも宜しくお願い致します。

2015/06/14 10:52

自分をデザインレビュー

一緒にカイゼン! M&S Atelier Japan 代表の後藤慎一でございます。
 
今日は移動時間が長いのでいつも考えたことのないことを考えよう!
と「自分の性格は損か?得か?」について考えました。
 
(結論)
   → 損でも得でもない性格
 
(考察)
自分を評価すると
・限定商品を見ると衝動買いしてしまう新しもの好きのわりに、無難な方を選ぶ
・人前で話すことを好むにも拘らず、あがり症
また、ソーシャルスタイルで評価すると「エミアブル」。
思考的表現が低く、感情的表現は高い、協調派。
 
ものすごく二面性を持った人間であるのですが、今までの人生を振り返ってもこの性格で大きな損をしたとは思えず、平々凡々ではありますが良い人生と思っています。
 
もちろん失敗を重ねて今に至っていますので、失敗から多くを学んで来ましたが。
 
問題に直面したら、どの様な解決策があるのか今までの自分の引き出しから進む方向を選んで来ましたが、トヨタ自動車でよく使う『質・量・コスト』で判断の様なひとつのみに秀でた答えを選んでいませんでした。
 
ここから無難な方を選択する意識の起源があると考えます。
 
チラシを比較して1円でも安いものを買うために遠いスーパーを選んで本末転倒になっていないか?
 
流行りの洋服を高額で買って、来年恥ずかしくて着れないのはコストメリットとしてどうなのか?
 
様々な要素を考慮し、トータルで一番評価の高いものを選択する。
 
また、小さなことでもここまで考え込んで選んだ自分の考えを尊重したいので、途中で違う考え方を提案されると素直に聞き入れ難いことも多くありますが、自分が納得できる対抗案であればすぐに取り入れています。もちろん自分が選んだこととして。
 
 
人前の壇上で多くの方々が自分を見ていると思うと壮観であり、話を聞いていただき頷いて頂いたりすると気持ちが良いと感じます。
 
しかしその時でも身体中冷や汗がいっぱいですが。
 
もうひとつ自己分析した性格で、
・どちらか一方に偏らずにバランスを取ることで安心する
 
というものです。
 
先に、“それでも良い人生を送っている”と記しましたが
二面性の性格を上手くバランス取りしているのだと自分を解析します。
 
 
そうすると、特徴のない人間、ニュートラルな人間なのか、、、。
 
従って、損でもないし、得でもない という結論。