2015/06/14 10:52

自分をデザインレビュー

一緒にカイゼン! M&S Atelier Japan 代表の後藤慎一でございます。
 
今日は移動時間が長いのでいつも考えたことのないことを考えよう!
と「自分の性格は損か?得か?」について考えました。
 
(結論)
   → 損でも得でもない性格
 
(考察)
自分を評価すると
・限定商品を見ると衝動買いしてしまう新しもの好きのわりに、無難な方を選ぶ
・人前で話すことを好むにも拘らず、あがり症
また、ソーシャルスタイルで評価すると「エミアブル」。
思考的表現が低く、感情的表現は高い、協調派。
 
ものすごく二面性を持った人間であるのですが、今までの人生を振り返ってもこの性格で大きな損をしたとは思えず、平々凡々ではありますが良い人生と思っています。
 
もちろん失敗を重ねて今に至っていますので、失敗から多くを学んで来ましたが。
 
問題に直面したら、どの様な解決策があるのか今までの自分の引き出しから進む方向を選んで来ましたが、トヨタ自動車でよく使う『質・量・コスト』で判断の様なひとつのみに秀でた答えを選んでいませんでした。
 
ここから無難な方を選択する意識の起源があると考えます。
 
チラシを比較して1円でも安いものを買うために遠いスーパーを選んで本末転倒になっていないか?
 
流行りの洋服を高額で買って、来年恥ずかしくて着れないのはコストメリットとしてどうなのか?
 
様々な要素を考慮し、トータルで一番評価の高いものを選択する。
 
また、小さなことでもここまで考え込んで選んだ自分の考えを尊重したいので、途中で違う考え方を提案されると素直に聞き入れ難いことも多くありますが、自分が納得できる対抗案であればすぐに取り入れています。もちろん自分が選んだこととして。
 
 
人前の壇上で多くの方々が自分を見ていると思うと壮観であり、話を聞いていただき頷いて頂いたりすると気持ちが良いと感じます。
 
しかしその時でも身体中冷や汗がいっぱいですが。
 
もうひとつ自己分析した性格で、
・どちらか一方に偏らずにバランスを取ることで安心する
 
というものです。
 
先に、“それでも良い人生を送っている”と記しましたが
二面性の性格を上手くバランス取りしているのだと自分を解析します。
 
 
そうすると、特徴のない人間、ニュートラルな人間なのか、、、。
 
従って、損でもないし、得でもない という結論。