一緒にカイゼン！ M&S Atelier Japan代表の後藤慎一でございます。

先日放送された「世界遺産」、姫路城でした。

平成の大改修を今年の3月に終え、過ぎるというほど白さが目立ちます。正に白鷺城です。

その白さの元は漆喰。漆喰は石灰と銀杏藻を混ぜ合わせたものと知りました。

白い姫路城と対照的な熊本城、松本城。好みが分かれます。

その改修ですが、現代の技術を織り込むことなく、当初の方法、技術、材料を使うそうです。

少し疑問で少し納得。過去の技術の伝承には、正確に同じことを繰り返すこと。

カイゼンをしてはいけないものを始めて出会いました。

 一緒にカイゼン！ M&S Atelier Japan代表の後藤慎一でございます。

今年の10/5からスタートするマイナンバー制度。日本に住むすべての人に12桁の数字が付与される。

狙いは様々な項目の一元管理。管理する側が管理し易くなるというものだが、“これでいいのか？”などという新聞見出しを目にする。

管理工数が減り、その分人員が削減、ひいては税金が必要な所に回るわけだから何がまずいのか？？？という感想。

“どれだけ儲けているか？が一発でわかってしまう” “税金の追徴が、、、”という見出しからもしっかりと税申告していれば何の後ろめたさもないと思うが、、、

でも、感じの良いものではないですね。

一緒にカイゼン！ M&S Atelier Japan代表の後藤慎一でございます。

日本のはるか南海上に台風が3つ。ひとつはあまり影響なさそうですが、真ん中の11号は沖縄に向かいそうです。10号はこちらに向かいそうです。

災害に備えなければなりません。

一方、欧州ではもっと影響のある嵐が吹き荒れそうです。そう、ギリシャ。

成り行きが、どうなるのか見守るだけしかできないのでしょうか？世界の評価はゲキ落ちは免れないでしょう。

とばっちりは勘弁です。

一緒にカイゼン！ M&S Atelier Japan代表の後藤慎一でございます。

本日21:00〜NHK総合で「生命大躍進」というプログラムが放送されました。

ネアンデルタール人と我々ホモサピエンスの違いは、言語分野の40万あるDNAのたったひとつが異なるだけだった。

突然変異で人間が生まれた。奇跡です。

これは普段の仕事でも応用しなければなりません。奇跡と言えるごく小さなことを見過ごさず気づいて何か行動を起こせたか？見過ごしたか？

何かを成し遂げようとしたとき常に頭に思い続けているとアンテナの感度が上がり気づきやすくなります。

一緒にカイゼン！ M&S Atelier Japan代表の後藤慎一でございます。

今の事業を立ち上げるきっかけとなったトヨタグループで働き、学んだことのひとつにすべてのこと柄に意味を持つということがあり、今でもその癖(?)が治りません。

「優」という字です。この字は「人」+「憂」。

「憂」の意味は、辛いこと、 悲しいこととされています。

人が悲しさを感じると優しく、優秀になれるのか？

私が中学2年の時にクラスメイトが担任に発した言葉で、“優しさは臆病者の言い訳”が今でも自分の中で処理できていません。

しかし、人は辛く悲しいと感じた時に優しくなれるのは事実です。これは偽物の優しさで、本物は強さ余裕からできるものとこのブログを書いていて結論づけます。

今の私に必要なものは、社会的に強い存在になること。日々精進です。