2015/06/15 11:20
問題のすり替わり
一緒にカイゼン! M&S Atelier Japan 代表の後藤慎一でございます。
政治の話は得意でなないのですが、気になったので書きます。
先生方は問題のすり替えが上手い。
現在ニュースで発せられている「集団的自衛権」の議論ですが、何を落としどころに話し合っているのかわかりづらい。
“違憲”なの? “国益”なの? “自分の知名度アップ”なの? 与党も野党も。言いたいことを言い合っているだけに見える。
憲法を守ることは間違いなく大事。でもその憲法が今の時代とマッチしていないのであれば、
換言すれば、日本国民の財産を脅かしてしまう一面を持った憲法であれば解釈の変更ではなく、ただ改憲すればと思います、、、そんな簡単なことでもないとも思いますが。
でも、戦後の復興を確かなものにしたのは集団的自衛権を認めなかったからと記憶していますが。
そもそも国会は立法機関であって、司法機関ではないのだから違憲かどうかは裁判所に委ねて、今後日本の国益をどう守っていくかを議論しあってほしいと思います。
抑止力としての集団的自衛権なのか、ある国に向けたパフォーマンス的なものなのか。
他国にどう思われるかの前に、この日本をどうするのか?どうしたいのか?
先生方、是非とも宜しくお願い致します。
2015/06/14 10:52
自分をデザインレビュー
2015/06/13 08:16
全てツールは使い方で決まる
おはようございます。
一緒にカイゼン!のM&S Atelier Japan 代表の後藤慎一でございます。
今日配信されましたPresident on lineに掲載が社員育成に関して非常に大切な記事でしたので紹介します。
(記事 抜粋)
「成長していることを、部下本人に感じ取らせること。部下は、自分の成長を正確には把握していない。だからこそ、上司が観察していて、部下が成長していることを素直にうれしいと伝えること。子どものようにはしゃぎながら、伝えてもいい。そのほうが、部下たちには伝わりやすい」
「成長は、部下と上司がつくるものであり、一緒に喜ぶもの。親は子どもの受験にあそこまで熱心になり、喜び、悲しむことができるのに、なぜ、部下になると、それができなくなるのか……。その喜びや悲しさをみせることなく、次々とリストラをして辞めさせるから、不毛な争いになるんじゃないかな。リストラをするにしろ、会社は社員と向かい合わないといけない。一緒に悲しまないと」
http://president.jp/articles/-/15465 より
上司が部下に対する言動で、会社の未来が変わってしまうということが書いてあります。
社員育成に使うツールのひとつである「言葉」は、使い方によって成功に導いてくれるし、失敗にも導いてしまう。
同じ指導として伝えたい内容が同じでも、部下に発する言葉を選び工夫して使うことが肝要です。
2015/06/12 22:49
4Sはカイゼンの基礎中の基礎
カイゼンコンサルタント、M&S Atelier Japan代表の後藤慎一でございます。
先日我が家の浴室をピカピカにしたというブログをアップしてからずっと頭の中をぐるぐると回っているワードがあります。
“4Sが礎” です。綺麗になったお風呂に入るたび、気持ちが良いんですね。
このゾーンに入ると
①前向きな気持ちになれる → 他のことについても積極的な行動をとる
②磨き残しがないか気になる → 綺麗をキープすることを欲している
③掃除がきらいではないのでは? と考える → 新たな自分を見いだす(成長できた)
④気持ちに余裕が生まれる → モチベーションがアップする
やはり4Sは、仕事の基本です。
しかし、社会人一年目の私は
「掃除なんて誰だって出来るじゃない、他の会社はお掃除専門のパートさんを雇っているのになんでわざわざ俺たちにやらせるのか? 仕事の非効率だ!」なんて口には出さないが心の中では思ってました。
今、考えれば恥ずかしい、浅はかだ! と思います。
でももしかしたら、私の様な浅い考えの方も多いのではないか?と勝手に危惧してます。
まだこの“ゾーン”に入っていない方、早く入ることをお勧めします。
2015/06/11 23:52
梅雨入り
カイゼンコンサルタントの後藤慎一でございます。
先日、関東地方も梅雨入りしたと発表がありました。沖縄は梅雨明け。
梅雨は憂鬱な気持ちにさせます。
しかし、個人の力で梅雨をなくすことはできません。
前にも書きましたが、変えることのできないものに悩む、または考えることはムダなこと。
現状を受け入れ、与えられた器の中で如何に楽しむか? などベストなものを見つけて対応した方が建設的です。
この様な工夫で、即ち気持ちひとつで気分が変えられます。
これも日々の小さなカイゼンです。