2015/06/13 08:16

全てツールは使い方で決まる

おはようございます。

一緒にカイゼン!のM&S Atelier Japan 代表の後藤慎一でございます。

 

今日配信されましたPresident on lineに掲載が社員育成に関して非常に大切な記事でしたので紹介します。

 

(記事 抜粋)

「成長していることを、部下本人に感じ取らせること。部下は、自分の成長を正確には把握していない。だからこそ、上司が観察していて、部下が成長していることを素直にうれしいと伝えること。子どものようにはしゃぎながら、伝えてもいい。そのほうが、部下たちには伝わりやすい」

「成長は、部下と上司がつくるものであり、一緒に喜ぶもの。親は子どもの受験にあそこまで熱心になり、喜び、悲しむことができるのに、なぜ、部下になると、それができなくなるのか……。その喜びや悲しさをみせることなく、次々とリストラをして辞めさせるから、不毛な争いになるんじゃないかな。リストラをするにしろ、会社は社員と向かい合わないといけない。一緒に悲しまないと」

http://president.jp/articles/-/15465 より

 

上司が部下に対する言動で、会社の未来が変わってしまうということが書いてあります。

 

 社員育成に使うツールのひとつである「言葉」は、使い方によって成功に導いてくれるし、失敗にも導いてしまう。

同じ指導として伝えたい内容が同じでも、部下に発する言葉を選び工夫して使うことが肝要です。