2015/07/15 13:52
安保関連法案ついての疑問
一緒にカイゼン! M&S Atelier Japan代表の後藤慎一でございます。
本日お昼過ぎ、衆院平和安全法制特別委員会が開かれ、安倍内閣が進めている安保関連法案が自民公明両党の賛成多数で可決されました。
明日の16日に衆院本会議で可決、参院へ送ることのようです。
野党、および国民の一部の方々が政府与党の強引な進め方に反発しています。
ここで私、疑問があります。
昨年末に第47回衆議院議員総選挙にて自公が圧倒的多数で政権を取りました。
自民党のマニフェストにも“集団的自衛権”の言葉はないものの同じ内容と判断致します。
日本は民主主義で、反対少数に考慮することになっているものの多数決で物事を決めます。
野党は先の選挙で負けてしまったので、“強硬採決は・・・”というのはちょっと違うと思います。
また、我々国民ついても先の選挙の投票率が過去最低で、与えられている被選挙権を行使せず言いたいことばかりを主張することに疑問を感じます。
もっとちゃんとしようよ! と思う次第です。