一緒にカイゼン！ M&S Atelier Japan代表の後藤慎一でございます。

 

「青少年を健全に育てる会」という私の住んでいる町内会に属すグループがあります。先ほどその全体集会が終わりました。

この会は、30年以上の歴史があり、主に夏期夜間のパトロールを行っています。

 

“パトロールを 実施している効果に疑問”の様な声を以前聞きました。

 

自分たちの身を守るために、あまり突っ込んだパトロールをしていません。

 

そうすると実施効果は低くなってしまいますが、大切なことは“効果が低いので意味がない”という発想ではなく、“自分たちにできることをしよう”と考えること。

 

またそれをやり続けること。

 

そうすることによって、30年間実施してきたからこそ大きな問題や事件が起きていないということが実績となります。

 

カイゼンは継続してこそ意味を持つのです。

 

当初抱いた熱い気持ちを維持し続け、改良しながら工夫して続ける。カイゼン活動のコツです。