2015/02/03 11:55

節分

今日は節分、豆まきの日です。

 

そこで節分について調べましたので、情報開示。

 

節分とは、季節を分けるという意味があり立春、立夏、立秋、立冬の前日を指し、江戸時代以降、節分は特にこの春の時期を指す。

 

また、豆をまく行為は邪気(鬼)をはらうことで魔滅=豆を意味し、鬼は外となる。

魔滅を射るということから豆を煎る、煎った豆を用いる。

 

鬼は夜活動することから、暗くなって直ぐに豆をまき始める。

家の奥から玄関に向けて各窓で鬼は外と言いながら豆をまく。

そして室内に向け福は内と言いながら同じ様にまく。

 

福がついた室内の豆を年齢+1ケ食べるとその年の福が宿る。

 

関西地方で主流だった恵方巻は関東地方でもメジャーになってきましたが、7種類の具(七福)を巻いた太巻きで当初は細巻きだったという説もあり。その年の恵方を向いて目を閉じ言葉を発せず無言で一気に食べる。

 

 

伝統、習わしは通年行事が多く何故行うのか?どういう意味があるのか?を知らずに行っていることが多い。

従い、今日のブログは「節分の見える化」と言えます。

 

実施する内容かわかると何故行うのかがわかり、それならこうやるべきなどカイゼンのキッカケが生まれます。

 

いろいろなことに疑問を持って解明すると仕事だって楽しくなると思います。

 

 

代表 後藤慎一