2015/01/20 17:51
知彼知己者、百戦不殆
“彼を知り己を知れば百戦して殆(あや)うからず”
『孫子~謀攻篇~』に出てくる一節です。
・「彼」は、「敵・相手」
・「己」は、「自分」
この考え方が、『カイゼン』の基本であると思います。
「彼」を何と捉えるか・・・?
私は、「あるべき姿」 「理想」と捉えています。
また、「己」は、「現状」。“己を知り”は、”良く現状把握をすること”。
「現状」と「あるべき姿・理想」のギャップが、問題であり、課題になります。
その問題や課題の真因を調査し、どうアプローチするのか・・・?
今から2500年前と現代で何も変わらないことが不思議です。
昔の方は偉かった!
代表 後藤慎一