2015/01/09 09:51
尊敬する人物の未来スコープ
キャノンの御手洗会長兼社長は、製品製造を海外から日本へシフトすることを
産経新聞のインタビューで答えました。
その理由として、
①もちろん円安
②今迄の厳しい情勢のなかで効率化を進めて来た効果が見えてきた
③国内生産現場の人材の質の高さ
の3つをあげている。
しかし、全てを国内生産に移行するのではなく、海外との生産比率を
見直すというバランスを図る。
必要な時だけ海外労働を使うのではなく、先の先を見据えた
選択。
経営者として尊敬している御手洗会長に何年先を見据えているのか聞いてみたい。
代表 後藤慎一
1/9 産経新聞より