2014/12/20 10:00
STAP細胞問題での懸念
様々なところに影響をもたらしてしまった「STAP細胞」問題。
世紀の発見と騒がれた頃には予想されなかった状況で幕が下りました。
もちろん当事者の小保方氏に原因があることは否定できませんが、
果たして小保方氏だけがミスをしてしまったのか、、、と考えてしまいます。
国益を損ねたとは大げさかもしれませんが、世界に影響を与えてしまったことは事実。
大きな問題になってしまったことは非常に残念でなりません。
是非、這い上がって来ることを希望します。
小保方晴子氏のコメント
どのような状況下であっても必ず十分な結果をと思い必死に過ごした3カ月でした。予想をはるかに超えた制約の中での作業となり、細かな条件を検討できなかったことなどが悔やまれますが、与えられた環境の中では魂の限界まで取り組み、今はただ疲れ切り、このような結果に留まってしまったことに大変困惑しております。
私の未熟さゆえに論文発表・撤回に際し、理化学研究所をはじめ多くの皆様にご迷惑をおかけしてしまったことの責任を痛感しておりおわびの言葉もありません。検証終了をもって退職願を提出させていただきました。最後になりますが本検証実験にあたり検証チームの皆さまはじめ、ご支援・応援してくださった方々に心より御礼申し上げます。
2014年12月19日 小保方晴子
Yahooニュースhttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141219-00000522-san-soci 産経新聞より引用