2016/03/22 00:06
そもそも何をしたいのか?
一緒にカイゼン! M&S Atelier Japan代表の後藤慎一でございます。
先日、横浜高校野球部元監督の渡辺元智氏の講演を聞きました。
「勝つための野球」を指導するためにそれまでのご経験を生かし、また様々な情報を集めて球児たちにご指導されていて、時代とともに生活レベルやその生活そのものが変わり、子どもたちの考え方などがご自身のその頃のそれと大きく異なっていると仰ってました。
教わる側の子どもたちが変わったのに、教える側の自分のやり方(スパルタ式)で今まで結果を出してきたとは言え、受け取る子どもたちが受け取り易い方法に変えなければ結果は出せない。しかし、変わってはいけないもの、それは「信念をもって対処する」ということだと。
正に「カイゼン」である。
このことは、長き間「常勝軍団」と言われ続けている誠で他ならない。
“人を見て法を説く”
自己満足に陥らず、「目的と手段」を履き違わず!
「カイゼン活動」はスポーツ界にも教育界にも適用できる!
良い講演でした。私も積土成山で頑張ります!